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Bさんはだんだんエスカレートしていきます。

 

「駐車場代に月○○円て、高くない??どう思う?」

「うーん、高いのかなぁ?」←私は自転車で来てるので、駐車場代は関係ない。

「だよね?おかしいよね?主任に言ってみた方がいいよね?」

「言ってみるのもいいかもね」

「じゃあ言ってみようよ。返事聞いたら私にも教えて!」

 

自分で聞いてよ!

 

そのときは私は曖昧な返事をして、聞きませんでした。

 

何かあると私を使って聞こうとするんです。

ちょうどそういう話しをしている時に、たまたま横を主任が通ると、顎で『ほら!ほら!』とやって、私を聞きに行かせる。

 

断ると余計、あとからチクチクされるんで、しょうがなく聞きに行くことも多かったです。

 

 

 

ある日、主任に、

「あ、〇〇さん!Bさんに、サツマイモの再加工は△△円にして、って言っといて〜!」

「わかりました。」

 

「Bさん、主任が、サツマイモの再加工は△△円にして、って言ってました。」

「いや、その値段はおかしいでしょ。✖️✖️円の方がいいよ。」

「え、でも主任が△△円に、って言ってますよ?」

「いや、✖️✖️円だよ。」

「・・・・・。」

 

「主任!Bさんが、△△円じゃなくて、✖️✖️円の方がいい、って言ってます。」

「・・・・・。わかった!僕が行くわ。」←Bさんの性格を知っている。

 

 

色々なことがあったけど、

でも私はほとんど全部、誰にも言わず、自分の中だけに抑えていました。

 

もし誰かに言って、それがまた他の誰かに伝わって、、、となったら、ますます責められるのはわかっていたので。

 

私はスタッフの中で、年下の方でした。

ただ若い、というだけで、年上の女の人からは疎まれます。(もちろんそうじゃない人の方が多いけど)

 

なので、とにかく目立たないように、なるべく透明人間になるように、努めてました。